お詫びと経緯

お詫び


2015年秋M3にて頒布されました、サークル「シュピレッタ吟団」様を主宰とする
コラボレーション企画「ラズワルドバラッド」につきまして、状況把握を怠っていた為に
情報公開を、半年以上もお待ちいただいておりました。
迅速な対応ができずにおりました事、参加者としてあまりにも無責任でした。
本当に申し訳ございません。
今後は、一層の責任をもって制作に取り組んで参ります。
ご迷惑とご心配をおかけ致しました事、心よりお詫び申し上げます、


経緯


2014年11月7日
シュピレッタ吟団様主宰の古林シュイチ様より
『2015年秋M3に向け、犬猫チャリティを目的としたコラボ音楽作品を構想しており ます。物語音楽・ミュージカル系の楽曲を制作されている サークルさまにお声かけしておりますが、宜しければ是非とご連絡させていただきました。』
上記内容のメールをいただきました。
サークル内での検討の結果、参加の旨のお返事を致しまして、企画に参加することになりました。

その後、2015年5月25日の完成音源の提出、 作品に関するコメント提出までのやり とりに関しましては、メール、DMなどでできておりました。
ただし、毎月25日にいただくと伺っておりました進捗メールに関しましては2015年3月以降は途絶えておりました。

2015年10月24日、M3当日、シュピレッタ吟団様のスペースにお伺いし、ご挨拶をさせていただきました。

この作品の性質上、完成までに、非常に多くのボイスコ様、シンガー様のお力添えを頂いています。
その参加者様へ私共の楽曲のデータお渡しの可否について、問い合わせしましたが、M3前にお返事はありませんでした。
またM3翌日以降、何通かにわたり私共の楽曲の公開の可否についても、問い合わせしましたが、お返事はいただけませんでした。
当初の企画案に、通販終了予定の2016年の春まではできるだけ公開は遠慮してほしいとの記載がありましたので、ここで、問い合わせは一度止めております。

2016年春のM3が終わりました2016年5月9日、
「ラズワルドバラッドのダウンロードができない」というリスナー様のツイートを数件目に致しました。
これは良くないと思い、この件と楽曲公開につきまして、再度古林様にメールをしました。
まず、5月20日までにお返事を頂きたいと記載しましたが、期日までにお返事は頂けませんでした。
更に5月23日、事故の可能性も考え、同じ内容のメールに下記の事項を付け加え送信しました。
・ ご購入者様向けの作品DLのサイトの公開もしくは公開日時を明記
・ 公開の遅延理由の公表
上記について、更にTwitter、HP、ブログ等で遅れている旨を公表して頂きたいとお伝えいたしました。
この件で5月末までにお返事を頂けない場合、これらの経緯をこちらで公表する旨もお伝えしてあります。
こちらに関しましては、5月29日、お返事を頂けました。
古林様曰く、作品自体のアップロードは完了していたそうですが、 サーバー側の不具合で消えてしまったらしく、再度データのアップロードをするとのことでした。
ただ、予備のPCを使っているそうで、6月5日まで猶予を頂きたい、とのことでした。
そして、シュピレッタ吟団のアカウントでのTwitterのみの報告ではありましたが、遅れている旨を書いて下さいました。
私共へのお返事では、
『プライベートの方で少々事情がございまして、M3イベントの参加、購入者向けのアップロードという、主催として最低限の部分を完了した後は、正直なところ企画に向き合える余裕が取れなかった』
『データ自体は手元にございますので、アップロードしておきます。
※普段使用のパソコンが変わっている都合上、念の為、6月5日までお時間いただけますと幸いです。』
(原文ママ)
というご説明は頂いてますが、6月5日を過ぎた段階で、ブログでの説明も、作品のアップロード完了の確認もできなかったため、再度、6月20日までに、お返事を頂きたいという旨で、6月8日にメールで問い合わせをしました。
そして6月18日にメールの返信を頂きました。
『正直なところ、現在、仕事とプライベートの両面で多忙を極めており、
どうしても時間をとることができない状態です。
現在、データが入っているパソコンが実家にあることもあり、
先日、ご返信した後もなんとか作業しようと試みてはいたのですが、
自由時間としては寝る時間を取ることがやっとの為、
心身の負担が大きく、どうしても難しい状態です。
ご提示いただいた6月20日までに何とかしたいことも山々なのですが、
状況を踏まえると、現実的にお約束することが難しく......。
8月半ばまではこの忙しさが続くことが予想されており、
その中でも何とか時間を見つけて、なんとかしたいという想いが精いっぱいです。
決して忘却してないがしろにしている訳ではございません』
(原文ママ)
上記のようなメールをいただきました。
以上の経緯を踏まえまして、「ラズワルドバラッド」の2部参加サークル様方に、これまでの経緯と現状の連絡をさせて頂き、私共son voyageは考えうる最善策として、今回参加した楽曲を自分達のサークルのHPで公開することに致しました。
この程度の措置では、会場まで足をお運び頂いて、ご購入して頂いたにも関わらず、半年以上経った今でも、作品を聴くことができないリスナー様方に対しましても、責任を負いきれるとは思っておりませんが、出来る限り考え得る最善策を取るべきと決断致しました。

「チャリティーという名目で、リスナー様を騙したのではないか?」
「完成品はどうなっているのだ?」
という疑念やお怒りも、あるかと思います。
いち参加サークルとして、少なからず責任を感じております。
大変申し訳ございません。
ただ、申し訳ないのですが、当サークルでは、自分達の楽曲に関するお問い合わせにしか、明確なお返事が差し上げられません。
企画作品全般、他参加サークル様に関しますお問い合わせは、直接、シュピレッタ吟団様宛てにお願い致します。
私共son voyageは、シュピレッタ吟団様、主催の古林様とはメール以外の連絡手段を持っておりません。
また、今後共作などの予定もありません。
多勢の方々のご参加ということもあり、今となりましては、主宰者様がどのようなものをお創りになられるご予定でいらしたのか、見当もつきません。
非常に力不足で、企画を楽しみにしておられたリスナーの皆様、お力添えいただきました皆様には、ご不快な思いをさせてしまいまして、大変申し訳ございません。

以上が、現時点での、私たちが分かっております範囲の現状となっております。

大変曖昧な上、明確なお答えもできず、企画に参加したサークルとして、非常に反省しております。
ご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんでした。
son voyage


L’Oiseau bleu〜蒼波の国〜




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