son voyage

Tr1. 夢見の塔～La tour qui rêve

Tr2. 月光湖の畔～Bord de l'eau du lac de clair de lune

Tr3. 咲き誇る薔薇の間～Chambre rempli de roses

Tr4. 狩人の庭～Jardin du chasseur

Tr5. 王妃の秘密の回廊～Couloir secret de la reine

Tr6. 天上への階段～Escaliers vers la mort

Tr7. 悲嘆の墓標～Gravepost du chagrin

制作段階でのデモ音源ですので、収録内容と異なる場合がございます。

ご了承下さい。

頒布予価　500円（トールケース/カラーブックレット16p）
2015.10.25　Ｍ３秋-2015　スペース『ケ34-b』にて頒布

『むかしむかし、ちいさな、けれどもとても豊かな国がありました』そんな言葉からはじまるお伽話。
国は栄え、王家は民の憧れだった。
ただひとり、まだ幼さを残した姫が、時折、悲しげに瞳を潤ませ、沈んだ表情を見せていた。
「私は何のために生きているの？」
城の外では、青年が帰らぬ娘の姿を探し、追っていた。
固く閉ざされた城門が開かれる時、そこに民は何を見るのか。


「求めているのは、心……」届かぬ言葉が招く幻想物語。